🌸社長の小話🌸

お知らせ

2020年06月15日（月）

いつも大変お世話になります。
日頃はサカモト乳販をご愛顧下さいまして誠にありがとうございます。
コロナの影響による自粛生活が続く中、皆さんのお加減はいかがでしょうか。
愛知県の感染状況も、国民並びに県民の皆さんのご努力により、学校も再開し始め
経済活動も徐々に日常を取り戻そうと動き始めました。それでも早急な緩みは第２波の感染を許してしまいますので、自宅に戻られた時の手洗いは勿論ですが、外出される時は、マナーとしてのマスク着用もしばらくは必要ですね♪
新しい生活様式としてのソーシャルディスタンスを保ちながら、心穏やかに生活していくことが求められる時代になってきました。それでも「ZOOM」と言われるテレワーク（SNSやテレビ会議等の活用）の運用は、私も戸惑っていますが・・、
さすがにまだ、「ZOOM飲み会」ってスタンスを取る気にはなれないです（笑）。それでも会社のミーティングや営業会議をテレワーク化していくには良い機会として、新しい様式を受け入れていく柔軟性も必要と取り組みを考えています。
温故知新・・・・古きを学んで新しきを知る。物凄くわかりやすい四字熟語ですが、それ以上にこの熟語は、どんな場面でもどんな状況下でも、当てはめる事が出来るところが素晴らしく、私も大好きで良く利用させていただく熟語の一つです。
①昔の習わし（文化・社会）を新しい習慣（文化・社会）に変化させていく
②昔の方からの教え（ヒント）から新しい考え（ヒント）を導き出していく
③昔の方の失敗（成功）から違う取り組みに変化（継承）していく
そして私がいつも思うのですが、ピンチをチャンスに変えていく行動力も温故知新に隠れていると思います。
すこし話が変わりますが、東日本大震災の時の「お互いを助け合い、過酷な状況下でも自制心を保ちながら避難生活をする日本人の姿」は、外国の方から見たら賛称こそされたものの、やはり暴動を起こしても当たり前の国から見たら「ただのお人よし」にしか目に映らなかったようです。今回も、外国の方から見た日本の政策は、国民を統制するには理解できない政策で、コロナが蔓延してもおかしくない状況と外国メディアでも批判されていましたね。それでも、日本は様々な政策を取り入れている欧米諸国に比べて感染率が非常に低いです。国柄や様々な要因があるので
一概には言えませんが、やはり国民性もあるのだと改めて感じました。
正に日本人特有の国民性の継承ではないでしょうか。
あとは、政府にその国民性に甘えるだけでなく、新しい取り組みや変化に対応した政策を期待したいですね。
ピンチをチャンスに！いろんな状況をいつも一丸となって取り組むことのできる日本人です。未来の子供たちのためにも明るい社会にしていきましょ～♫
皆様の益々のご健勝を心からご祈念申し上げます。　　　　　　　　　　感謝
　　　　　　　　　　　サカモト乳販株式会社
　　　　　　　　　　　代表取締役　坂本拓也