☆令和元年も健勝で頑張りましょう＾＾

お知らせ

☆令和元年も健勝で頑張りましょう＾＾

2019年05月23日（木）

いつも大変お世話になります。
日頃はサカモト乳販に格別なるご愛顧を賜り厚く御礼を申し上げます。
いよいよ5月より新元号“令和”がスタートしましたね♪。新たなる幕開けの瞬間を迎え、皆様はいかがお過ごしでしょうか。昭和天皇が崩御され、日本国民が喪に服す中、世の移り変わりを厳かに継承されるのを経験された皆様にとっては「令和はお正月の様なもの？どうしたらよいの？おめでたいの？」と今までにない経験だけに、どう表現をしたらよいか戸惑った方もいたのではないでしょうか。そうです。坂本も戸惑ってしまいました。（笑）高校時代ラガーマンだった坂本も、花園での高校ラグビー決勝が異例の中止となり、両校同時優勝になったのは未だに脳裏に焼き付いています。新しい元号の幕開けはそれくらい日本にとっては重大な時代の移り変わりで、おめでたいという雰囲気ではなく、「時代の厳かな継承」という感じでした。しかしながら、明仁天皇陛下が退位されることを受け、４月１日に新しい元号が公表され５月１日から“令和”を迎えると決まると、流れは一気に祝福ムードになっていきましたね～。でも、そんな祝福ムードを作りだした御方々こそ　　明仁上皇陛下であり美智子上皇后陛下であるのかもしれません。
平成の世を経済的な側面からか「失われた平成の２０年」と批評する紙面や報道をよく　耳にしました。確かに昭和後期から平成初期にかけての日本経済は、目覚ましい発展を遂げていたのかもしれません。でも、後世に何を伝え何を残すことが出来たのでしょうか。私も３児の父ですが、生まれてくる時は「頭が悪くてもちょっとくらいお馬鹿でも元気に生まれてきてくれ」と願っていたのですが、それが叶うとついつい願望が上がってしまい、子供達に過度な期待を押し付けていないか考える事もあります。蛇口を捻れば水が出てくる事、スイッチを押せば電気が付く事、何ゆえ安心して日本で暮らせる事！
坂本は戦争のない平和な平成を終え、令和を迎えることが出来た事こそ、後世への最大の贈り物ではないかと思います。そしてそんな時代を祈念し、日本の未来と安泰を願い、　　国民の幸せを願い寄り添って頂いた明仁上皇陛下と美智子上皇后陛下だからこそ成しえたこの平和（平成→令和）の繋ぎかもしれません。本当に心からありがとうございます。
新たに天皇に即位された徳仁天皇陛下と雅子皇后陛下も平和の世を紡いでいってくれることでしょう。なので、そのためにも、やっぱり我々が健勝でないといけませんね(^^♪
令和の世も皆様のご健勝を心から心からご祈念申し上げます。
サカモト乳販株式会社
代表取締役　坂本　拓也