３月社長の小話

お知らせ

2022年03月25日（金）

いつも大変お世話になります。
日頃はサカモト乳販をご愛顧下さいまして誠にありがとうございます。
桜の開花と共に、益々春の暖かい日差しが降り注ぐ今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしですか(^^♪。
令和４年度を迎えるにあたり、さぞかし準備に大慌ての方もいらっしゃると思います。
新入学、新学期に新社会人、新しい門出にワクワクされている方も多いのではないでしょうか。
それでも「私は４月になってもそんなに変わり映えないわ！」という皆様もいらっしゃるかもしれません（笑）。
いえいえ、自分自身が経験してきた体験を「共感」という形に置き換えるだけでも、
脳や気分がリフレッシュされるそうですよ～♪

桜の開花を毎年見ても、気分が癒されるのはその理由もあるそうです。
過去に新しいことに挑戦し、体験してきた皆様方ご自身も振り返って、
新入学や新社会人を迎える方々を、桜の開花のように応援するのも気持ちが良いものです。
清々しい季節と新しい年度と共に、私たちの気持ちにも花を咲かせていきましょ～♪

しかしながら、ロシア軍によるウクライナへの侵攻には、とても共感という言葉には及びません。
砲撃の状況が毎日のように報道され、市民の生活はおろか子供達にまで影響が及び、
最悪のシナリオである尊い命まで失われている現状は、本当に心が痛んでなりません。
学校へ行く、会社へ行く、友達とランチを楽しむ、家族団欒という日本に住む私たちが、
当たり前のように享受している日常がウクライナに住む方々になくなり、
命の危険に晒されながら生活している現状はとても悲しくなります。
そんな中、３月１０日頃の報道番組で、ある若い芸人の方がコメンテーターとして発言をしていました。
「たしかにウクライナの方の現状は目を覆う限りです。しかしながらその影響が日本に及ばないように政府は努力をしてほしい」と！
皆様はどう思われますか。
私は違和感と共にさらにその発言が、テレビというメディアで流されていることに悲しくなりました。
所詮対岸の火事でしょ！と聞こえる内容です。　　　　　　
ウクライナがどの様な国で、私たちとどのような関係があるのか!!
確かにわからないところはあるかもしれません。
ですが、平和の日常を取り上げられ、行くあてもなく住み慣れた土地を離れなければならない現状は、
その痛みを自分たちに置き換えて考える必要性が、平和に過ごさせてもらっている私達にはあると思います。
私達への多少の影響で、又は差し伸べる手で、私は両国（ロシアの市民の方の多くもウクライナの現状を憂いていると信じています）に平和が訪れるなら、
その痛みをウクライナの方から見れば擦り傷にも満たないかもしれませんが、「共有」したいです。
ウクライナの方々に一刻も早い日常の平穏が訪れることを真に願ってやみません。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
最近は本当に多くの皆様からご感想を賜り大変恐縮です。
皆様の益々のご健勝を心からご祈念申しあげます。
感謝