令和６年１０月社長小話

お知らせ

2024年12月26日（木）

☆関心を持つことも大事ですね！

いつも大変お世話になります。

日頃はサカモト乳販をご愛顧下さいまして誠にありがとうございます。

１０月に入っても尚、日中は暑い日が続いていましたが、ようやく秋の彩りを感じる季節となって参りました。つい１０月中旬までは、２５度を超える夏日が何日もあったのですが、下旬になると朝晩も一気に冷え込んできましたね。秋を楽しむ間もなく晩秋を迎えてしまいそうです💦

それでも活動するには良い時期となりました。

短い秋が予想されますが、だからこそ多いに楽しんで活動していきましょう♪

そんな短い秋の話題でもやはり注目は、アメリカから日本に元気を届けてくれるドジャースの大谷翔平選手♪同じ日本人として大変誇らしく思います。

私と同じく、躍動する大谷選手のプレーに、テレビの前で釘付けになっている方も多いのではないでしょうか。才能は基より、努力できる資質も踏まえ、100年に１人の（それ以上？）逸材と言われる大谷翔平選手に、今後も楽しませていただくと同時に、日本をより一層盛り上げて頂く事にも期待したいです。

そして、それこそどのような言葉で表現しても表現しきれるものでは無く、日本の100年間の刑事事件の中でも、筆舌に尽くしがたい冤罪事件の被害者である袴田巌さんの無罪が、今月9日に検察庁が控訴を放棄する手続きを行ったことから確定しました。私がこの世に生を受ける４年も前から、清水市一家４人強殺事件の犯人として検察官に仕立て上げられ、４８年間という途方もない、人生の大切な時間を拘留されていました。捜査機関による与えられた肉体的・精神的苦痛は千言万語を費やしても表現し得るものでは全くありません。

捜査機関による捏造と認定された５点の衣類も、だれの指示だったのか！

そして、闇に閉ざされることになる真犯人は誰だったのか。被害者家族の精神的苦しみは、これまで以上に重く圧し掛かっていくことも、検察官は向き合う必要があると思います。出世したであろう当時の捜査機関を担った検察官は、

この袴田さんや被害者家族の苦しみをどのような思いで見ているのでしょうか。

重ね合わせて、ガザの子ども達の苦しみを、イスラエルのネタニヤフ首相はどのように感じているのか。２万人の未来ある子ども達が犠牲となり、１万人以上の子ども達が麻酔なしで傷ついた手足を切断されている現状をどのように感じているのか。対岸の火事では済まない状況が、世界で起きています。

無関心ではいられません。声を上げていく事が、私達の援護射撃となります。

ガザの子どもたちの未来を、日本を含む世界の皆さんの声で、どうか開けてあげて欲しいと心から願います。

２７日は日本の行く末を左右する大事な衆議院選挙となります。私たちの暮らしに直結する大事な１票を、最大限の関心を持って投じていきましょう(^^♪

いつも最後までお付き合い下さりありがとうございます。

皆様の益々のご健勝を心からご祈念申し上げます。

サカモト乳販㈱代表取締役

坂本拓也